連続鋳造品から砂型鋳物へ変えたことによる納期の短縮及びコストカット事例
お客様企業情報 | 事業内容:船舶用部品製造 売り上げ: 100~200億円 従業員数: 500~1000名 |
課題・ご要望 | 銅合金の連続鋳造品を使ってシャフト軸受を製作しているが、大きな部品のため(φ300〜φ500)必要サイズが無く特注品となり、製造納期、製造コスト、機械加工なども時間がかかるため、砂型鋳物で必要なサイズ、必要な数量で製造が出来ないかとご相談をいただきました。 |
ご提案 | 必要なサイズをお聞きし、加工時に必要十分な余肉をつけて製造することで大幅な納期の短縮、コストカットに成功いたしました。 連続鋳造品と比べて製品に近いサイズで鋳物を製作することで、製品納期の大幅な短縮、製品自体のコストカット、機械加工の切削時間の短縮に成功。 また必要時に応じて必要な数量を製造することで、大幅な納期の短縮、在庫の削減、コストカットにより大変助かったとお喜び頂きました。 |
アルミ鋳造品 AC7Aでの鋳造品改善事例
お客様企業情報 | 事業内容 :食品機械製造 世界シェア:70% 従業員数 :100〜200名 |
課題・ご要望 | アルミ鋳造品を他社から調達していたが、AC7Aで製造しているため非常に鋳造性が悪く、鋳巣が大量に発生し鋳造後の手直し処理に時間をとられ困っているとご相談いただきました。 |
ご提案 | 部品自体も大きなため、AC7Aで鋳巣が発生しないようにするにはノウハウが必要でした。 弊社は、大物鋳造品の製造を得意としており長年培ってきた技術力により解決させていただきました。 AC7Aでの製品で大幅に鋳巣を減らしたことにより、手直し作業が不要となり助かりましたとお喜び頂きました。 |
木型、鋳造、機械加工までの一貫生産の事例
お客様企業情報 | 事業内容:一般産業機械製造 売り上げ:10億〜20億円 従業員数:50〜100名 |
課題・ご要望 | 銅合金鋳物の発注を行いたいが、現在は木型、鋳造、機械加工と別会社にそれぞれ発注をおこなっているが、生産管理の手間がかかり、納品までの時間もかかるとご相談いただきました。 |
ご提案 | 木型から鋳造、機械加工までの一貫生産体制を整えておりますので、最終製品を見据えた生産が可能となっております。 お客様の生産管理の手間も省け、一貫生産によりコストも抑えられたとの声を頂きました。 |
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